「AV撮影のお仕事の時ってゴム(コンドーム)付けて撮影しているの?」
「ゴムを付けないでAV撮影することってあるの?」
AVを見ていると、ゴムをつけるようなシーンが無くプレイをしていたりするので、AV撮影の際にゴムを付けずに撮影をしていると思われることも多々あります。
実際に、AV女優になりたいという女優さんの相談に乗っていると、
「AVの撮影ってゴムを付けてるんですか?」
「ゴム付けていないように思うんですけど、ぶっちゃけどうなんでしょうか?」
と質問をしばしばいただきます。
ということで今回この記事では、「AV撮影の際に実際にゴムを付けて撮影をしているのか?」という部分について解説をしていこうと思います。
昔と比べて、今のAV業界は非常にクリーンになっているため、衛生面にも配慮された撮影が行われております。
実際のところを解説しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
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AVデビューや、事務所の移籍など「想像しているお仕事」をするためには業界のことを知る必要があります。
逆にAV業界について知らないままAVのお仕事を始めてしまうと、後々に後悔をすることがあるかもしれません!
私ハカセはネット業界では珍しく相談を受け付けており、今までで合計数100人以上の女性からご相談を頂いています。
現状、僕以上にAV女優のお仕事について情報発信ができている方はあまりいらっしゃらないかと思います。
地方にお住まいの方、特別な事情をお持ちの方などの相談も受け付けておりますので、是非ご連絡いただければと思います。
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AV撮影の際には、ゴム(コンドーム)を着用するの?
結論から言ってしまえば、AV撮影の際にはゴムを着用してお仕事をするようになっております。
過去のAV撮影においては、ゴムを着用しないこともあったようですが、現在のAV撮影のほとんどはゴムを着用せずにお仕事をしています。
そのため、ゴムを着用して撮影をするので、性病の心配や妊娠の心配はありませんので、ご安心ください。
ちなみに、過去の撮影の作品だとゴムをしない撮影もあったり、今の撮影の際にもゴムを着用しないこともあります。
ゴムを着用するかどうかという部分については、予めお仕事の依頼が来る際に必ず説明されますので、嫌なのに生でお仕事をしなければならないということはありませんのでご安心ください。
フェラの際にはゴムを使用しない場合も多い
本番の際にはゴムを着用するのがスタンダードになっておりますが、フェラの際にはゴムを着用しない場合が多いです。
これは、撮影の内容次第にはなりますが、基本的にはゴムは着用しません。一般的に普通にセックスをする際にもそうかと思います。
基本的には当たり前のようにフェラの際にはゴムはしないので、気になる方に関しては撮影の前にしっかりとチェックをするようにしましょう。
コンドームを着用する理由(中だしの撮影の際にも)
続いて、AV撮影の際にゴムを着用する理由についてご説明いたします。
中出しの撮影や、生系の撮影の際にはゴムを着用するのは返って面倒なのではないか?と思われることもあると思いますが、しっかりとした理由があります。
ぜひ、参考にしてみてください。
AV撮影においてゴムを着用する理由は以下の2通りが主な理由となっております。
- モザイクでコンドームの着用をごまかすことができるから
- 撮影では本物の精子を使用しないから
それぞれ詳細に説明をしていきますね。
モザイクでコンドームの着用をごまかすことができるから
ゴムを着用する理由の1つとして、そもそもモザイクでコンドームの着用をごまかすことが出来るから、コンドームを着用するという理由があります。
実際に、生であるというコンセプトのビデオだったとしても、最終的にはモザイクや編集にてごまかすことができるので、撮影現場のリスクを考えて、しっかりとゴムを着用します。
モザイクでごまかすことさえできてしまえばなんら問題ないので、ゴムを着用するということです。
最近のAVはモザイクが少なくなって来ていることからも、必ずしも上記のようになるとは限りませんが、このような理由でゴムを着用することは非常に多いでしょう。
撮影では本物の精子を使用しないから
生中出しものの撮影になると、実際に中出しをしていると思われる方々もいらっしゃるかと思います。
実際のところは、本物の精子を使用していないのでゴムを着用してもなんら問題が無いパターンが多いです。
じゃあ中出しものはどうやって撮影しているの?と思われることもあるかと思いますが、それは疑似精子を使用して生中出しを演出しています。
そのため、実際には中出しをせずに撮影をしているのでゴムを着用していても問題が無いのです。
ゴムを使用しない撮影ってどういう場合?
上記では、基本的にゴムを着用するという話をしてきましたが、もちろん撮影の内容によってはゴムを着用しない場合もあります。
もちろん撮影の段階で、女優さんに確認をしているので「知らなかった」ということにはなりませんし、女優さんもしっかりとピルを飲んでいる場合に限ります。
また、男優さんに関してもしっかりとした性病検査が行われているので、問題はありませんが実際にそのような撮影があることも事実です。
ということで、ゴムを使用しない場合の撮影についても軽く触れておこうと思います。
ゴムを付けない撮影 女優さんの準備
女優さんがする準備としては、
- ピルをしっかりと服用する
- 性病検査をしっかりと受ける
この2点を少なくともしっかりと守っている必要があります。妊娠をしないためにも、ピルを服用していない状態でもゴムなし撮影は非常に危険が伴いますし、性病検査をしていない状態での撮影においても男優さんに迷惑をかけてしまう可能性もあります。
準備としては少なくとも上記2点を守っている状態ではありますので、しっかりとしたルールのもと撮影が行われております。
男優さんの準備
男優さん側の準備としても、性病検査をしっかりと行っています。
基本的には撮影時に、女優さんと男優さん側が一緒に性病検査の紙を見せ合うことによって、しっかりと検査しているということをお互いが認識することができます。
ゴムを使用する撮影のメリット・デメリット
ゴムの着用の有無でお仕事に関係するかどうかと言われれば多少、関係するところはあります。
ということで、ゴムを着用するメリット・デメリットについてもご紹介します。
メリット①:性病の心配がない
やはり、ゴムを着用するメリットは性病の心配が無いということでしょう。
ゴムを着用すれば完璧に性病を回避することが出来るわけではありませんが、かなり高い確率で性病を避けることができます。
AV撮影の際にはお互いが性病を持っていないことを検査でしっかりと証明されているので、そもそもの性病のリスクというのは極端に少なくなっておりますが、それでも可能な限りリスクを減らすことができるのは非常に大切な部分だと思います。
メリット②:妊娠の心配がない
ゴムを着用するメリット2つ目は妊娠のリスクを減らすことが出来るということです。
やはり、コンドームを着用することによる妊娠のリスク軽減度合いというのは非常に高いです。実際には撮影の際にピルを飲んでいる女優さんもいらっしゃるので、撮影の際にはほぼ100%妊娠しない環境が整っていると言えるでしょう。
妊娠というのは女性しかできないものになりますし、非常にセンシティブな問題です。
やはりそのあたりの対応というのは業界全体でしっかりと守っていくという意識が非常に高くなってきています。
デメリット①:ギャラが低くなる可能性がある
ゴム着用の際のデメリットは、ギャラが低くなる可能性があるということです。
ゴム着用というのは基本的にみんな着用するという意識がありますが、中にはゴムなしの撮影というのもあります。
そのような撮影の場合、ギャラが高く設定されていることも合って、逆にゴム着用しかできない場合にはそのような撮影を受けることができないので、ギャラがそのような撮影の時と比較をすると下がってしまうということになります。
ゴム着用にするとギャラが下がるというよりは、ゴムなしのギャラが高い撮影ができなくなるというのが正しい表現の仕方になるかもしれませんね。
デメリット②:仕事量が減る可能性がある
こちらも上述しているギャラの問題と一緒で、ゴム着用のみにしているとゴムなしの撮影をすることができないというだけの問題ではあります。
当然ですが、ゴムなしの撮影はゴム着用のみにしている時と比較をするとどうしても仕事を受ける量が減ってしまうのはしょうがないことだと思います。
このあたりは実際にどのくらい仕事が来ているのか、また仕事をしたいのかという部分にも影響してきますので、事務所と相談をしながら決めてみると良いでしょう。
AV撮影は妊娠のリスクや性病のリスクは大丈夫なの?
AV女優になろうかと考えている女優さんの中には、性病のリスクや妊娠のリスクを非常に考える方もいらっしゃるかと思います。
結論から言えば、性病のリスクや妊娠のリスクと言うのは極限まで下げられた状態で撮影をしていることは確かでしょう。
ピルの服用状況や撮影内容によってもまちまちですが、今のAV業界では非常に女優さんを大切に扱っていく傾向にあります。
女優さんが間違って妊娠をしてしまえば、それは業界的にも非常に由々しき問題ですし、妊娠、性病のリスクは人間の手で避けられる範囲のことはすべて行って対応しているのが撮影現場になりますので、ご安心いただければと思います。
今のAV業界は本当に女優さんを大切にする文化がある
AV撮影とコンドームについての関係性を解説してきました。
基本的にはコンドームを付けるような撮影をしておりますが、撮影の内容によってはやはりコンドームを着用しない撮影もあります。
ここで一つ大切な点としては、今のAV業界は本当に女優さんを大切にする文化があるということです。
昔のAV業界と比較して今のAV業界は本当にクリーンな業界になってきています。それこそ、一般のブラックと言われるような企業よりも圧倒的にクリーンです。
そのため、AV女優さんに対する気遣いというのも非常に強く、女優さんが安心してお仕事をすることができる環境が出来上がってきています。
そのため、女優さんの体調の変化には非常に敏感ですし、女優さんが嫌がることは絶対にしない文化になっています。
そのため、ゴムの着用などに関してはしっかりと女優さんの意向を聞いた上で撮影が行われておりますので、ご安心くださいね。