「AVのお仕事について調べていたら企画単体女優という種類のAV女優さんがいることを知った」
「単体と企画単体ってどう違うのかを知りたい…」
AV女優さんのお仕事にはいわゆるランクと言うか種類が3種類に分かれているのはご存知でしょうか？
- 単体女優
- 企画単体女優
- 企画女優
上記3種類のAV女優さんに分かれており、企画単体女優というのは中間層に当たるAV女優さんのことを指します。
男性であればご存知かもしれませんが、上原亜衣さんや深田えいみさんなどは有名なAV女優さんではありますが、企画単体女優として活躍されていたAV女優さんです。
当ブログはAV女優のお仕事に興味があるという女性が多く見ているのですが、そういう女性から以下のような質問をいただくことが多いです。
「企画単体と単体ってどっちが良いんですか？」
「企画単体女優のメリットやデメリットを教えてほしいです」
そこで今回この記事では、AV女優の種類である企画単体（キカタン）女優について徹底的に説明をしていきます。
AV女優のお仕事について興味がある方、単純に企画単体女優ってなんなの？ということが知りたい方は是非参考にして頂けますと幸いです。
- どこのAV事務所が良いのかわからない
- ギャラがどのくらい出るのかわからない
- AV女優のお仕事について質問をしたい
- AVのお仕事でサポートしてほしい
AVデビューや、事務所の移籍など「想像しているお仕事」をするためには業界のことを知る必要があります。
逆にAV業界について知らないままAVのお仕事を始めてしまうと、後々に後悔をすることがあるかもしれません！
私ハカセはネット業界では珍しく相談を受け付けており、今までで合計数100人以上の女性からご相談を頂いています。
現状、僕以上にAV女優のお仕事について情報発信ができている方はあまりいらっしゃらないかと思います。
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企画単体（キカタン）女優とは？
企画単体（キカタン）女優とは簡単にお伝えすると、AV女優の種類の1つのことを指します。
AV女優の種類の中には、
- 単体女優
- 企画単体女優
- 企画女優
と3種類のAV女優さんの種類があり、企画単体女優はその3種類の中の中間に当たるAV女優さんになります。
企画単体女優さんで有名な女優さんですと、上原亜衣さんや深田えいみさんなどがあたり意外と有名なAV女優さんが企画単体女優さんとして活躍しています。
他の単体女優と、企画女優と比較をすると企画単体女優が特徴的なのは、
- メーカーとは専属契約ではない
- AV女優としての名前はつく
- ギャラの単価は単体＞企画単体＞企画の順番で中間にあたる
という点になります。
つまるところ、3種類のAV女優の中では中間層にあたり良い点や悪い点なども中間ということになります。
AV業界では企画単体女優になれるのは15％程度しかいないので、中間と言えど企画単体女優として働くのは難しいですが、企画単体でデビューをすることができればかなりの収入を見込む事ができます。
企画単体女優のお仕事内容
単体であろうが、企画単体であろうが、企画であろうが撮影の内容はそこまで変わらなかったりします。
企画単体の女優さんであればAV女優としての名前がつくので単体女優さんと同様にしっかりと打ち出して貰えます。
ただ単体女優との違いは「メーカーとの専属契約があるかないか」という部分になり、企画単体女優さんの場合ですとメーカーとの専属契約はありません。
その分他のメーカーさんとお仕事をすることができるので、下手すれば単体女優さんよりも稼げる可能性があることは事実で、月1回撮影をする単体女優さんと比較をすると働き方はハードになりますが、その分稼げる可能性もあるということになります。
企画単体女優のお給料事情
以下は単体女優、企画単体女優、企画女優のお給料事情を表にしたものになります。
| AV女優の種類 | 1本あたりのお給料・ギャラ | 時給換算 | 月収換算 | 年収換算 |
| 単体女優 | 50万円～（上限なし） | 5万円/時～ | 50万円～（上限なし） | 600万円～（上限なし） ※ギャラが200万なら年収2,400万円 |
| 企画単体女優 | 15～50万円 | 1.5～5万円/時～ | 15～50×月の撮影本数 | 15～50×月の撮影本数×12ヶ月 |
| 企画女優 | 3～20万円 | 5000円～20,000円 | 3～20万円×月の撮影本数 | 3～20万円×月の撮影本数×12ヶ月 |
上記の表を見て分かる通り、単体女優と企画単体女優を比較すると1本あたりの単価は非常に差があるように感じると思います。
実際、1本あたりのギャラの単価はかなり差があり、月に1本しかAVに出演をしない場合にはやはり非常に大きな差が出てしまいます。
しかし、企画単体女優の場合にはメーカーとの専属契約をするわけではありませんので、複数のメーカーとの契約をすることができます。
そのため、1本あたりのギャラの単価が比較的高い場合にはメーカーと専属契約をしている単体女優さんよりも月収は上回ることもあります。
このあたりに関しては、女優さんが求める働き方次第というところがありますので、収入を取るのか、それとも働き方を取るのかという部分によっても変わってきます。
企画単体女優のメリット・デメリット
企画単体女優のお仕事のメリットやデメリットをご紹介します。
メリット①：複数のメーカーと契約をすることができる
企画単体女優は単体女優と違って複数のメーカーと契約をすることができます。
そのため、単体女優のような月に○本というような縛りが無いために複数の撮影をこなすことができるので、その分お給料は上がりやすい傾向にあります。
実際、単体女優さんよりも稼げているAV女優さんというのは多くいらっしゃりその大半が単体でも通用するような容姿で企画単体のお仕事をしています。
たくさん撮影をこなせるというタイプの女性であれば、複数のメーカーさんと契約ができる企画単体女優での活躍でも良いのではと思います。
メリット②：AV女優としての名前がつく
企画単体女優は単体女優と同様に、AV女優としての名前が付きます。
AV女優として有名になりたい！と思われているのであれば、AV女優としての名前がつくことは必須です。単体女優にこだわらなくても問題無く名前が付きますので、AV女優として活躍したい！という方にとってはメリットとなり得る部分かもしれませんね。
メリット③：AV女優として活躍することも見込める
トップのAV女優＝単体女優という認識を持っている方もいらっしゃいますが、実際には企画単体女優さんでもAV業界で有名になることはできます。
むしろ、単体AV女優さんよりも企画単体AV女優さんのほうが有名の場合の方が多いくらいです。
企画単体女優さんの場合、メーカーとの専属契約がない分出演数を増やすことができます。そのため、男性のユーザーが目にする機会というのも増えるので、数値的には企画単体女優さんのほうが有名だということも十分ありえます。
実際、深田えいみさんは企画単体女優ではありますが、圧倒的な知名度を誇っており、単体＝トップAV女優とは言えないなと何度も思ったことがあります。
デメリット①：身バレの可能性は非常に高い
企画単体女優のデメリットはやはり身バレの可能性は非常に高いというところにあります。
実際、単体女優さんのようにそこまで大々的に宣伝されるわけではありませんが、それでも出演本数が多くなってくると単体AV女優さんよりも男性の目にふれる機会というのは多くなってきます。
そのため、身バレの機会というのはどうしても高くなる傾向にあります。時たまスカウトマンが「身バレの可能性は低いよ」というようなトークをすることがありますが、そんなことはありません。しっかりと身バレのリスクは高いのでAV出演の際にはしっかりとこの部分を解消していく必要があると感じます。
デメリット②：単体女優と比較をすると1本あたりのギャラ単価は安い
企画単体女優の場合、どうしても単体女優さんの1本あたりのギャラを比較すると安くなっている傾向にあります。あえて単体デビューもできたがあえて企画単体女優の道を選んだ方に関しては、ギャラも高い傾向にありますがそれでも単体女優さんの1本あたりの単価と比較をするとどうしても安い傾向にあるでしょう。
1本あたりの単価が単体女優さんよりも安いということはその分しっかりとお仕事の本数を増やさなければ稼げないということにつながってきますので、自分はギャラがどれくらいなのか？という部分はしっかりと見ていく必要があります。
企画単体女優に向いている人・向いていない人
企画単体女優に向いてる人、向いていない人について書いてみました。
【企画単体女優に向いている人】
- ガッツリとAV女優として稼ぎたい方
【企画単体女優に向いていない人】
- 身バレを気にしてしまう方
それぞれ説明をしていきますね。
企画単体に向いている人：ガッツリと稼ぎたい方
上述している通り、単体女優と比較をしても企画単体女優さんのほうが稼げる場合が結構あります。
その理由はメーカーとの専属契約をしていないから。メーカーとの専属契約をしていない分、たくさんのメーカーさんとお仕事をすることができるので、単体で月に1本撮影するよりもお給料を増やすことができる可能性を秘めています。
その分体力を消耗してしまいますが、AVで稼ぎたい！という方には非常におすすめの働き方です。
企画単体に向いていない人：身バレを気にしてしまう方
企画単体に向いていない人は、身バレを気にしてしまう方です。
企画単体女優という性質上やはり名前もついてそれなりにAVが大々的に発売されてしまうことは避けられません。
身バレを防ぐ方法もありますが、どうしても名前が付きそれなりのギャラを貰うことになりますので、どうしても身バレの可能性は高くなってしまいます。
そのため身バレを気にしてしまう方に関してはあまり企画単体のお仕事は向いていないと言えるでしょう。
企画単体女優についてのまとめ
企画単体女優のお仕事についてご紹介をしてきました。
単体女優、企画単体女優、企画女優とある中で中間層といっても良い企画単体女優ですが、お仕事の内容はそこまで変わるわけではありません。
単体女優さんのように輝かしくAVデビューをするわけではありませんが、それでも稼げるというポテンシャルと持っている種類のAV女優のお仕事になります。
あなたがどのような形で働きたいかによって、選ぶべきAV女優の種類（ルックスがある程度ないと選べない）というのは変わってきますので、お悩みの際には是非お問い合わせいただければと思います。